スズカ8時間エンデューロ秋SP 参戦記その2 レース編。

前回の続きです。もう記憶がヤバイ。

いよいよ8時間耐久レースがスタートしたわけですが、
私のチームは6人での参戦、私は4番目が出番になった。
とりあえず、1人2周での交代。
出番は1時間以上後なので会場をうろつくことにする。

しかし、この日は激サム日和で寒すぎて辛い。
気温もそれなりに低いが風が強い！！
楽勝で冬ウエアにシューズカバーまで装備したけど、
動いてないときはサブ過ぎる。
かといって普通に私服はジーンズにスエットパーカーだったので、
防寒的にはほぼ役立たず。
この日は出番無しの時(つまり大半)は寒さとの戦い。
完全に私服の間違えた・・・

で、1時間ほどして私の出番。

ピットロードから勢いよく飛び出していきますが、
相変わらずのホームストレートからシケインまでの登りがキツイ。
ついつい勢いに任せて登っていくと足が終わりそうになったのでペースを緩める。

そして、速そうな人に牽いてもらおうと探してみる。
なかなか足の合いそうな人が居ないが
抜かれざまにドラフティングに入ってみたりするも、
どうも長時間のいい列車に乗れない。

で、1Lap目のタイムが9分2秒。
2Lap目が9分30秒。
春の最速タイムが9分一桁秒だったはずなので大して変わらず。
(偶数Lapのタイムは交代を含むため30秒くらいプラスされる感じです。)

チームメイトは8分30秒台を出してる中で、
自分も8分台を目指していたのにくやしい結果。
体も温まってなかったし、次の出番にかけることにする。

しかし、ピットが3階ってのは辛い。
出番終わった後に戻るのにプルプルの脚でビンディングのまま登るのはキツイ。
そして、風が吹き抜けるのでクッソ寒い。
また、会場プラプラして時間潰して2回目の出番を待つ。
あ、一応暇な時に交代の手伝いとかしてますよ。

2回目の出番。
メチャクチャ風がキツイ。
バックストレートでまったくスピードが伸びない。
で、今回もなかなか足の合う列車が見当たらず結構1人で走ることに。

４Lap目のバックストレートで4時間の10数人程の先頭集団に乗ってみる。
30秒ほどでローテーションしてる模様。
自分まで回ってくるかと思ったけど
スプーン手前の登りで付いて行けそうになかったので
中切れ起こす前に列車を離脱。

そっからは一人旅だったけど、
4Lap目の下りは1人で抜きまくりで楽しかったなぁ。

タイムは3Lap目が10分6秒。
4Lap目が10分12秒。

早くも10分台突入。
自分の中ではもっと頑張った感じなのに風の影響がかなり出てる模様。

また、頑張って3Fまで行って休憩。
メイタンのブースでフルーツサイクルチャージ5色入り1000円を購入。
1個200円は安い。
他のジェルに較べてデカいけど美味しいしフタ出来るし。
結構お気に入りです。

あとはDare(ディアー)のVSRというバイクが激しく気になる。
キャリパーとディスクの両対応というのが変態過ぎるｗｗｗ
フォーク2本付いてくるとかｗｗｗ
値段も高くないし、見た目も悪くないので(;´Д｀)ﾊｧﾊｧしてます。
重いけどね。

あとはFELTのカットサンプルが面白い。
パイプの接合がどうなってるのか分かりやすい。

続いて、3回目の出番。
今回も結構ソロで走るが、風がまだキツイ。
流石に下り区間でスピードが出ないので列車に飛び乗る。
しかし、ホームストレートでトレイン解散。
列車に乗ったり抜かしたりを繰り返し終了。
だんだんピットの登りのスピードが出なくなる。

タイムは5Lap目が10分13秒。
6Lap目が10分49秒。

休憩中に肉巻オニギリ串的なモノをオーナー氏に奢ってもらう。
これはうまかった。

ここらへんで、見たことある自転車を発見。
OHCのくにかつおさんである。
ホイールで一発で分かった。
会社のメンバーと参加されてるとのことでまったりのようでした。

そして最後の4回目の出番。

balbaのワンピース着た人に牽いてもらう。
途中から速い列車に乗り替えながら下りでイイ感じの列車に乗車。
したはいいもののホームストレートからの登りで付いて行けず崩壊。
下り区間を飛ばして行くがトロッフェバラッキの人達にかなり抜かされた。

あとは気合いでピットまでたどり着いて出番終了。
タイムは7Lap目が9分18秒。
8Lap目が9分51秒。
風が弱まったのものあってタイムが回復。

トータルの平均タイムが9分53秒ほど。
登りが前回より登れるようにはなったと思うが
まだまだ速い人に付いて行けない。
やっぱりパワー不足だと思う。

目標の8分台も出せずにくやしい結果に終わってしまった。
10月にほとんど乗れなかったのものあるかもしれないけど
気持ちがどうも攻めきれなかった感じがする。

次はアタック120目指してがんばろう。
また、春に帰ってくるぜ。