LOOK 675 組み立て その5。カンパ11sチェーン取り付け。
ようやくホイールにスプロケがついたので
カンパの11sチェーンをつけていきます。
今回もちょっと苦戦しました。
さすがカンパやでぇ。
カンパの11S Recordチェーン。
これだけRecord。
Chorusとの違いはリンクピンが中空かどうか。
開封。
800円以上するコネクトピンが1個付属。
結構ベタベタに油ついてます。
プレートの中にも大量に固まってました。
チェールブはAZのを買ってるので脱脂していきます。
いつもはペットボトルを使ってたけどさすがに使いにくいし
AZのチェーン洗浄ボトル も考えたけど100均でこれを用意しました。
シェイカーですね。
チェーンの脱脂終わったらプロテイン用にでも使えます。
適当にチェーンをぶち込みます。
ちょっと狭いので縦にして入れる。
適当に振ってればトグロ巻いて下の方に移動してます。
パーツクリーナーをぶち込みます。
適当にこんなもんでいいかな？
振るので少なめでもOK。
蓋をして振り振りシェイク。
しっかりフタを締めとかないと漏れますので要注意。
この後は一旦流してもう一回パーツクリーナー投入。
さらにJOYで2回ほどフリフリ。
綺麗になったかと思ったら表面だけで、プレート内部には油の塊がごっそり。
パーツクリーナーでは取れそうにないので爪楊枝と綿棒を駆使して塊を除去。
更に熱湯でシェイクして、追撃でJOYも入れてフリフリ。
ようやく綺麗になりました。脱脂完了。
うーん。ここまでやるならイノテック105にしても良かったかなぁ・・・
まだ水に濡れてたので意味があるかどうか分かりませんが
パーツクリーナーぶっかけて一晩乾かしておいた。
さて、チェーンをつけていきます。
用意したのはココらへんのもの。
まずはフロントディレイラーを通して
チェーンリングにかける。
スプロケの上からチェーンを回していって
ガイドプーリーにかける。
ちゃんとケージの内側から通して
テンションプーリーに通していく。
1周回ったのでチェーンフッカーで固定して長さを決めていきます。
カンパの指示によるとガイドプーリー下部からチェーンまで
8～15mmとのことなのでそれに合わせていきます。
これでだいたいそんなもんです。
1リンクでの調整しかできないからこれでOK。
両端であわせるとこんなもん。
切っていきます。
11s専用カッターなので汎用品と違って幅合わせたりとか要らないのは楽。
レバーを回していくと、パキッと音がしてピンの返しが外れます。
そのまま押し出していって切断完了。
ミッシングリンクを使用するとなるとこちらのヴァージンリンクも切らないとダメです。
せっかくこっちを切るなという印が付いてるので切るのが可哀想になってきました。
うん。せっかく対応したチェーンカッター用意したし、
コネクトピンで繋いでみるか。
買ったミッシングリンクは切れた時用においておけるし。
ということでコネクトピンを用意します。
純正のチェーンカッター使えと書いてますね。
中身はこんな感じ。
先の色濃いほうが折れる仕組みなわけね。
とりあえずコネクトピンを挿入します。
普通にチェーン付けた状態で回していきます。
レバーがホイールの向こう側にいるのでやりにくい・・・・
適当にレバーを回していくとなんかパキって言いました。
ピンがなんかズレたような・・・・
折れました＼(^o^)／
噂には聞いてたけどマジで折れるのね。
復旧を試みるも全く入っていかないので諦める。。。
これで800円がパーです。(T_T)
仕方ないのでヴァージンリンクを切断します。
結局一度も貫通ることとなくヴァージンのままさようなら。
泣く泣くミッシングリンクを用意。
まぁ、当初の予定に戻っただけっす。
手ではめようとしたけどやはり硬い。
ピンの部分を抑えつつ手で引っ張ってみるけどビクともしない。
最近のは素手では厳しいなぁ。
昔はなんとか入ったのに。
仕方ないのでペダルを付けて、ブレーキかけて踏みます。
この時ミッシングリンクが上側に来るようにしましょう。
下にしてると全くハマらずに焦るハメになります。
踏むと簡単に入りました。
チェーンルブつけてないからキレイ。
ずっとこのままにしておきたいけど
回すとエラいシャリシャリいうのでやっぱ潤滑は必要なのね。
というわけでようやくチェーンがつきました。
サクッと終わらすつもりだったのに
これだけネタを提供してくれるとはさすがカンパさんやで。
